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自分でお掃除・油をさしてみましょう!家庭用水平釜ミシンのお手入れの仕方  ~ミシン修理専門ZigZagのブログ~

多くの方がお使いの現在の家庭用ミシンは、昔のミシンと違って油をさす穴がなかったり、簡単にミシンの内部を除いたりできなくなっています。
構造が少し複雑になったこと、電子部品が入っていてデリケートになったことが理由です。

でも実際は、少しお手入れしてあげるだけでミシンは長持ちします。
ここでは一般的な家庭用ミシンでできる簡単なお掃除と注油(油をさす)の仕方を説明します。


まずはミシンの天秤(てんびん)周辺からお手入れ

家庭用ミシンのお手入れ
まず上の写真、針の上の部分、上糸を掛けるミシンの頭に当たる部分のカバーを外した状態です。
多くの家庭用ミシンは、この頭の部分のカバーがネジ1個緩めるだけで簡単に外せるようになっています。

※メーカー・機種によってツメなどで引っかかっていて外しにくいものもあります。
簡単に外れない場合は無理しないでおきましょう。

カバーを外したらまず目立つほこりや糸くずを取り除きます。
ナイロン製のブラシや綿棒、空気の吹き出すエアダスターなどお手物とのものを使ってください。
掃除機で吸えたら楽ですが、あまりとれないです。

ここで注意したいのが糸の絡みつきがないかどうか。
上糸を上げ下げして引っ張る役割をする天秤と呼ばれるアームの根本は特によく見てください。
このあたりの関節になっている部分に糸が食い込むと回転が重くなって、ひどいと全然回らなくなります。
ピンセットや糸切で丁寧に取り除きましょう。

次は注油です。
先ほどの天秤の根本の金属の関節部分と、そのさらに奥の扇型をした大きな金属部品の奥側に油を数滴ずつさしましょう。
スタートストップのスイッチやランプなどの電子部品にはあまりかからないようにしてください。

※市販のミシン油は理想的ですが、ドボドボっと出てしまいますし奥の方にはさしにくいので、ミシン修理専門ZigZagではスプレータイプの機械油をおすすめしています。
ホームセンターなどでよく見かける「クレ5-5-6」の無香性がいいと思います。

させたらプーリーを5回ほど手で回して油をなじませます。
滴ってくる油はふき取ってください。とくに針や糸の通り道に油が残っていないように

水平釜のお手入れ


つぎはミシンの釜の周りのお掃除です

針板を外します。マイナスのネジをミシンに付属のねじ回しか、背の低いマイナスドライバーで回して外してください。
ブラザーミシンなどはL字型のプラスチックのプレートを奥から手前にスライドするだけで外れます。

大丈夫、ここのネジを外しても、この針板と黒い内釜しか外れません。壊れないからご安心を。

ボビンの受け皿になる黒いプラスチック製の内釜も外してホコリや糸くずを取り除きます。
ここでも掃除機はあまり効果的ではないので、ブラシか綿棒、エアダスターを使ってください。

写真の黄色の文字でさしている釜の中は特に念入りに
内釜についたホコリも取っておきます。

そして注油。オレンジの矢印の部分を見てください。中心に円があり、その周りに浅い溝があります。
この溝に油を少し多めに流し込みます。
そのあとプーリーを5回ほど手で回して油をなじませ、釜の中に残った余分な油はふき取りましょう。

最後に内釜を正しくはめ込み、針板を取り付けて完了です。
内釜のはめ込み方


ミシンのことでわからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください!

ミシン修理専門ZigZag
京都府木津川市木津南後背25-51
https://mishin-zigzag.com/

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