ミシン修理専門ZigZagは、いくつかの洋裁教室でもご愛顧いただいてます。
今日のブログでは、そのうちのひとつ、同じ京都府木津川市の「トトリエ洋裁教室」さんをご紹介したいと思います!
「いつかはちゃんと習いたかった!」という思いを100%受け止めます♪
と話されるのは、オーナーさんであり先生でもある碓氷(うすい)朋恵さん。
受講を申し込まれる生徒さんの多くが、洋裁の基礎の基礎からしっかり学びたい!という思いで来られるのだそうです。
本やインターネットでも技術を学ぶことはできるけれども、どこかとぎれとぎれでまとまりがなく全体の流れを体感できないのは、洋裁に限らず納得できるところですね。
そして洋裁の場合、パターンまで引ける専門知識を身に着けた先生のいる教室はとても少ないと聞きます。
碓氷さんは、文化式の洋裁学校で卒業まで学び、洋裁の現場で腕を磨いてきたたたき上げ。
望み、しっかり腕を上げればパターン作成まで習うこともできます。
「初心者の方は、じゃあ簡単なところからね!とカバンや小物づくりから入ることが多いですけど、ほんとは洋裁から入るのが上達の近道なんですよ。」と碓氷さん。
洋裁には専門用語や特殊な技法が多く、それをきちんと身につけた方があとで本を見たり型紙を見たりしたときにストレスなく読み取れるからだそうです。
きちんと整った環境で洋裁を心から楽しんでほしい
以前は奈良市内で教室を開かれてましたが、より充実した教室を実現するために、去年、木津川市に移転されました。
教室にお邪魔すると、まずその雰囲気にテンション上がっちゃいます(笑)
木製の床や洋裁台、真っ白な壁、開放的な大きな窓、きっちりセットされたミシンやアイロン、壁にはすぐに手を伸ばせるミシン糸。
徹底した環境づくりにこだわっておられるのがよくわかります。
お一人のスペースもとてもゆったりしていて、最大人数の4人の生徒さんが出席されていても狭く感じません。
「技術と同じぐらい、洋裁をする環境って大事なんですよ。場所や家事に煩わせられずに、ただひたすら洋裁に集中して楽しんでもらいたいんです。」
わかりますー!片付けが大の苦手な僕には痛いほどわかります。集中したくなるといっつもカフェに逃げ出してますから(笑)
裁断作業、ロックミシン、ミシン、アイロン。洋裁をするにはこの4つを頻繁に行ったり来たりできる環境がとても大切。
トトリエさんの教室なら、まったく問題ないし、逆にとっても居心地よく感じるでしょうね。
はい、お気づきかもしれませんが、ミシン修理専門ZigZagのホームページに使われているイメージ画像のほとんどはトトリエさんに場所をお借りして撮影しました(笑)
だって、これ以上撮影にもってこいのオシャレスポットは見当たらなかったんですよね。
衣食住の「衣」を自分で創る。それが「食・住」にもつながっていく
碓氷さんの今後の夢、やりたいことを聞いてみました。
「今ね、機織りを始めてるんです。もともと素材が好きで、生地を作るところからやっていきたいなと・・・。」
ご自身の視点である「衣」を丁寧に楽しむことは、「食」や住まいを作っていくことを楽しむことにもつながっていく。
暮らしを楽しむために「衣」をとことん楽しんでいきたい。
うーん、深いですね!でもなんとなくわかります。
暮らしを丁寧にしていくことは人生を満たすことにもなるでしょうね。
現在、たくさんの生徒さんが学ばれているトトリエ洋裁教室さん。
この場を創った碓氷さんの生のお話を聞けたのはとても刺激的で面白かったです!
今後も、ミシンのメンテナンスを通してお役に立てたらと心から思いました。
碓氷さん、ありがとうございました!
トトリエ洋裁教室
京都府木津川市山城町平尾西方儀38-1
メール:totorier.workshop@gmail.com
ホームページ:https://totorier.com
ミシンのことでわからないことがあれば、お気軽にお問い合わせください!
ミシン修理専門ZigZag
京都府木津川市木津南後背25-51
https://mishin-zigzag.com/
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